城東じゃーなるの美浦さんにお伺いしました
■ 城東じゃーなるを始めたきっかけ
ご近所の達人さんのコーナーです。
今回は大阪市城東区のローカル情報満載の「城東じゃーなる」を公開している美浦高志さんにお話を伺いました。場所は、皆さんご存知の蒲生4丁目のロイヤルホストです。ゆったりしているのでインタビューにはもってこいのお店です。
LINEを見るとすでに店にいるとのこと。見渡すと、窓際のやんちゃそうなおにいちゃんと目が合いました。美浦さんです。
いかにも人懐っこい笑顔に思わず微笑み返しをしてしまいました。(笑)
本業はリサイクル業と聞いていたので、もっと体の大きな色の黒いずんぐりとした、無口なタイプの人を想像していたのですが、まったく違いました。
ご本にも「人が好き」と言うほど、人好きのする愛嬌のある若者(?)です。36歳なので若者と申し上げては、ちょっと失礼かと思いましたが、実は私はもう61歳なのでゆるしてください。
そんなこんなで、城東じゃーなるをはじめたきっかけを聞いてみました。
返事を聞いて軽いショックが襲ってきました。
なんと、何か新しいことをやりたいなと思っていたときに、友人から「枚方つーしん」を紹介され、これなら自分でもできるし、面白そうだということではじめたとのこと。
はじめるに当って、あまりホームページなどは得意ではないので、ライブドアブログで作ったとのこと。だから、デザインなどもやりたいことがいっぱいあるけれど、なかなかできないで困っているとか。
■ 顔出し看板も作る
実は、DIYが大好きだそうで、趣味で顔出し看板を作ってそれが仕事になるほど。確かに、城東じゃーなるも手作り感満載で、とても親しみが持てます。
元は美容師だったという美浦さん。デザインのセンスもなかなかのものです。ちなみに美浦さん制作の顔出し看板の一例がこれです。
お店もこれが話題になって、集客に役立っているとか。
美浦さんは理容美容専門学校を出て、いくつかの店を経験して、枚方の松井山手のお店で美容師をしていたとのこと。奥様とはその店の同僚。2004年に結婚。今は、一男一女のお父様です。
ハードな仕事で身体をこわして、奥様の実家の金属スクラップ業を手伝っています。その合間に、一時は、看板を作り、城東じゃーなるを書いていたということですから、とてもエネルギッシュな方です。
■ 夢は住んでいる地域を面白く活気のあるところにすること
中学・高校時代はバスケット部で、社会人になってからも枚方の社会人のチームに所属して、枚方の大会で優勝した経験もあるというスポーツマン。フットワークも軽く、仕事の合間に愛車のバイクで城東区を取材に駆け回っているそうです。
これからの抱負として美浦さんの口から出てきたのは、「自分の住んでいる地域を面白く活気がある街にすること」という言葉。
地域を回り色々な人と接する中で、移住組だからこそ気づける地域の良さや面白さを発見しました。
だからこそ城東区について再発見する事や新たな魅力を発掘してもらうために、城東じゃーなるで取材したお店や場所を載せたMAPをつくりたいとのこと。
「城東区民の雑談ネタになるようなサイト作りをして行きたいです」と熱く語っていただきました。
美浦さん、応援しますよ。
これからも楽しい記事を「城東じゃーなる」にドンドン書いてください。
楽しみにしています!!!
● 基本情報
- 城東じゃーなる発行人 美浦高志
- 勤務先: 金属リサイクル 川嶋商店
- 〒536-0023 大阪府大阪市城東区東中浜1-10-10
- 出身校: 高津理容美容専門学校 美容科
- 以前の学校: 大阪府立長尾高等学校
- 長女8歳と長男6歳
- フェイスブック https://www.facebook.com/takashi.miura.96343
- 城東じゃーなる http://www.jyo2.com/
2015.1.23 (文責:長渡)
※取材時の情報にもとづいて書いています。