子育てママのブレイクコーナー
vol.10 公園遊びの効用
うちの二人の息子は、公園遊びが大好きです。
最近、パパがいない休日の我が家の定番コースになっています。
二人とも、習い事が多い方だと思うので、心の解放には気を配っているのですが、
公園で遊ぶと、本当に発散出来るみたいです。
特に、泥んこ遊び。
先日も、雨がやんだ後、長男が「公園へ行きたい!」とうるさいので、 長靴と汚れても良い服を着て、水たまりたくさんの公園へ行きました。
二人は、大はしゃぎで、一時間半程泥遊びを堪能していました。
はじめは、泥の感触などを楽しんでいましたが、途中からは二人で小枝を拾ってきて、空想の物語の世界に浸っていました。
途中、中腰で広い公園を歩きまわっています。
全身で泥を押しています。
体操教室にいる時よりも、自然に全身を思いきり使っている感じです。
私が、公園遊びで一番心がけている事は、大人から誘導しない事です。
教育ママ目線では、つい、(この遊具をすると、こんな力がつくんじゃないか)など、下心が出やすいですよね(笑)。でも、公園遊びの中でまで強制されてしまったら、子どもはたまったものじゃありません。
うちの長男は6歳ですが、この前は、しまじ○うのお砂場セット(2歳くらいで届いたもの)で思い切り遊んでいました。
普段は、コーチに厳しい言葉をもらいながらサッカーを頑張っているので、休日はこれも有り。
6歳にもなると、習い事などで求められるレベルも高くなり、ママもついつい、空き時間は習い事の向上にいそしんでしまいがちですが、子どもの余暇、大事にしてあげたいですね。
- プロフィール
- 二男児の30代ママ
教育学部卒、表現文化専攻修了。 インターナショナルスクールの国語教師や、塾業界、保育士を経験。
第一子妊娠後は、専業(教育ママ)主婦をしています。
このコーナーでは、二人の怪獣とたわむれながら感じた事、今まで読みあさった教育関係の本や育児本から『ふむふむ、なるほど〜☆』と思った事など、お伝えしていけたらなと思っています。
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