子育てママのブレイクコーナー
vol.3 やっぱり、男の子は大変?
赤ちゃんが生まれ、ママ友だちと交流し始めると、男の子ママは
(やっぱり男の子は大変〜!)
と思うことが多いですよね。
そんな時におすすめの一冊
『男の子のしつけに悩んだら読む本』
原坂一郎著.株式会社すばる舎発行.2010年11月発行
私は、息子が赤ちゃんの時、この本にとっても救われました。
著者は、23年にわたり保育所に勤務された男性保育士さんで、
説得力たっぷりの一冊です。
@『しつけとは「教える」ことで、今すぐできるかは重要ではない』
→つまり、今はまだ、少々お行儀が悪くてもいい、でも将来はできるよう、ママは今すべきだった事を
伝えようとすること。それだけでOK。
A『親が5%変わるだけで、子どもは50%変わる』
→色々な育児書で、親のあるべき態度は書かれているけれども、
やんちゃ息子と向き合って、そんな理想的な親にはなれない〜とよく感じていたので、
自分を変えなくてよいのだ!と妙に安心しました(笑)。
私は、幼い息子と日々格闘する中で、この二つのメッセージにとても救われました。
やんちゃ姫のママさんにもおすすめですね(笑)。
かなり有名な本なので、読んだ方も多いかと思いますが、まだ読まれていない男の子ママには
おすすめの一冊です。
- プロフィール
- 二男児の30代ママ
教育学部卒、表現文化専攻修了。 インターナショナルスクールの国語教師や、塾業界、保育士を経験。
第一子妊娠後は、専業(教育ママ)主婦をしています。
このコーナーでは、二人の怪獣とたわむれながら感じた事、今まで読みあさった教育関係の本や育児本から『ふむふむ、なるほど〜☆』と思った事など、お伝えしていけたらなと思っています。
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